食の知恵
四季折々の年中行事があるここ日本では、季節ごとの行事やお祝いの日に食べる特別な料理があり、それらは「行事食」や「ハレの日」と呼ばれ、食卓には普段にはない華やいだご馳走が並んだものですね。
しかし飽食の時代と呼ばれる現代では、毎日が「ハレの日」のような食生活といっても過言ではございません。
体調の崩しやすい季節の変わり目に「ハレの日」を食べる日を設け、身体に栄養と休息を与えてきたことも今はもう昔のお話・・・現状の疾病の増加からも、豊かな食が必ずしも健康を約束してくれるとは限らないことが分かります。
季節や気候の変化に影響を受ける農耕民族であった私達日本人が、古来より自然の恵みに感謝しながら食生活を営む中で、その時採れた旬の食材はまさにご馳走であり、そしてそのご馳走は定められた日に頂くことで、より美味しく栄養を補給することが出来るという先人たちの「食の知恵」・・・健やかさと幸せは今も昔も変わらず切り離せない関係ということなのでしょうね。
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