専照寺だより

玄鳥去

本日9月17日は二十四節気「秋分」の直前で「白露」の時期。七十二候は「玄鳥去(つばめさる)」。玄鳥(げんちょう)とは燕の別名で、「黒」と同義語の「玄」をあてて「黒い鳥」という意味。

稲を虫から守ってくれるツバメは昔からめでたい鳥として扱われてきました。「ツバメの巣のある家は安全」という言い伝えもあり、現代でも建物に作られたツバメの巣を大切に保護している心温まる光景をよく見かけます。

ツバメにちなむ話と言えば、「ツバメが地上低く飛ぶと雨が降る」・・実際に雨が降りますね。

一説には「天気が悪くなる前は空気中の湿気が多くなり、虫の羽が重くなって低く飛び、その虫を餌とするツバメもまた低空を飛行するようになる」との事で、ちゃんと理由があるのですね。

暑さ寒さも彼岸まで・・・といわれる秋分直前ですが、まだまだ蒸し暑いです。渡り鳥のツバメが南の暖かい所に帰って行くのは例年より遅くなりそうですね。

 

 

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