専照寺だより

天竺牡丹

仏花によく使われる花「ダリア」。沢山の花弁で輪郭を形成しているゴージャスな花ですね。

ダリアは初夏の頃から秋まで咲く花ですが、暑さにあまり強く無いそうで涼しくなる今頃からが最盛期だそうです。

ダリアはヨーロッパなどで栽培されたものが、江戸時代末頃にオランダ人から長崎に持ち込まれました。和名「天竺牡丹」と名付けられているのは、花姿が牡丹に似ており、「天竺」には遠方・外来・舶来と言う意味もあることが由来だそうです。

同じ時期にオランダから長崎に来たモルモットやゼラニウムも「天竺鼠」や「天竺葵」とも呼ばれているそうです。私は、天竺=インドだけだと思っていました。

身近なもので別名や由来を調べてみると、想像を超えてくるものがあって面白いですね。

 

 

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