専照寺だより

七草粥

1月7日、本日は七草粥を食べる日です。もうお召し上がりになられましたか?

古来日本には、雪の間から芽を出した若菜を摘む「若菜摘み」という風習がありました。

そして、古来中国では、1月7日に七種類の野菜を入れた汁物を食べて、無病息災を祈りました。中国の風習と日本の風習が交わって「七草粥」が食べられるようになったそうです。

現在の日本で1月7日に七草粥を食べる風習には、その年の万病を避けられ元気に過ごせるという意味が込められています。

栄養が豊富で最高のお料理ですね。現在では七草を摘みに行くのは難しいですが、七草セットというのがスーパーで売っているそうです。最近は本当に便利な世の中になりましたが、こういった古くからの風習が守られているということは、感慨深いものですね。

 

・七草の名前と込められた意味

芹(せり)=「競り勝つ」

薺(なずな)=「撫でて汚れを除く」

御形(ごぎょう)=「仏体」

繁縷(はこべら)=「反映がはびこる」

仏の座(ほとけのざ)=「仏の安座」

菘(すずな)=「神を呼ぶ鈴」

蘿蔔(すずしろ)=「汚れのない清白」

 

専照寺クイズ

<第53問> 釈尊が説いた教えの数は?

①48,000  ②840,000  ③84,000

                        答えは次回 

<第52問の答え> ③2月15日

 

専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。

費用は永代使用冥加金として

屋上納骨所 140 万円、普通型 130 万円、

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兵庫県神戸市北区でお墓・納骨堂・永代供養のお寺なら[専照寺](浄土真宗 本願寺派)

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