専照寺だより

ありがとう

電車に乗っていたときでした。駅に着き、前に座っていた若い女性の方が下車の為立ち上がると、マフラーを座席にお忘れになっている事に気が付きました。思わずすぐにマフラーを手に取り声をかけました。

「マフラーをお忘れではありませんか?」

「え、はい」

差し出したマフラーをさっと手に取り、スタスタと降りていかれました。まだ到着駅ではないので元の席にまた座りましたが、どうにも気恥ずかしい気持ちだけが残りました。

どうやら私は「ありがとう」という言葉を期待していたようです。

最近よく感じる事なのですが、「ありがとう」「ごめんなさい」といった挨拶ができない方が多いように思います。世界で一番綺麗な言葉・・・それは心のこもった「ありがとう」というのを目にしたことがあります。

皆さんもそう思われませんか?

 

 

専照寺クイズ

<第47問> 釈尊に最後の食事を、出した人は?

①スジャーター  ②チュンダ  ③サーラ

                        答えは次回 

<第46問の答え> ①肉料理 

 

専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。

費用は永代使用冥加金として

屋上納骨所 140 万円、普通型 130 万円、

中型 70 万~80 万円、小型 30 万~40 万円、永代棚  20 万円、

維持・管理費不要、見学随時受付中!!

兵庫県神戸市北区でお墓・納骨堂・永代供養のお寺なら[専照寺](浄土真宗 本願寺派)

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