桜餅
本日3月25日の七十二候は春分の次候「桜始開(さくらはじめてひらく)」にあたります。
桜の開花とともに、春らしい味覚が出てくる頃。花より団子と言われるように、「桜餅」が思い浮かびますね。
よく見る桜餅は、ピンク色のもち米に餡が包まれたものなのですが、クレープのようなピンクの生地に餡が包まれたものもありますね。桜餅はもともとその小麦粉を使ったクレープ生地のものが発祥だそうで、関西に伝わった際に現在のもち米に包まれた桜餅ができ、全国に広まったそうです。
ピンクのもち米、こちらの正式名称は道明寺粉と言い、大阪の道明寺と言うお寺で保存食として使われたのが起源だそうで、関西風の桜餅は「道明寺」とも呼ばれます。
元祖関東風の桜餅は「長命寺餅(長命寺桜もち)」とも呼ばれており、東京都の長命寺というお寺の前で売り出されたことからそう呼ばれているそうです。
どちらもお寺の名前が付いていて由緒ある歴史を感じさせてくれますね。
祖母のしょっぱい桜餅が食べたいな・・・と思うことでした。
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