専照寺だより

声明

ご法事などにお参りされた際、お経に節(メロディ)を付けてお勤めしているのを耳にされた事があると思います。我々浄土真宗では正信偈が代表格で、特に後半の和讃部分は非常に旋律的な構成になっております。この様にお経に節を付けてお勤めする事を声明(しょうみょう)と言いまして、真宗や日本仏教だけでなく日本に仏教が伝わる以前より、インド、中国でも盛んに行われておりました。節を付ける目的としては仏さまの徳を讃える事をはじめとし、儀礼としての意味が大きいようです。

ちなみに以前に人から聞いた小話ですが・・・

日本ではその昔、声明を聴きにお寺に参る事が大衆の娯楽となっていたそうです。中でも若くてハンサムで声明の上手な僧侶が勤めるお寺はとりわけ盛況だったとか。

現代のアイドル文化に通じる気質めいたものは、昔から変わらないということでしょうね。

 

 

 

専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。

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兵庫県神戸市北区でお墓・納骨堂・永代供養のお寺なら[専照寺](浄土真宗 本願寺派)1471

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