お念珠
お勤めには欠かせない「お念珠」。
色々な種類があり、どれを選んでいいか分からないという方もいらっしゃる事でしょう。
浄土真宗本願寺派のお念珠は基本的には男性用と女性用があります。
珠の数は決まっておりません。また、基本的に単輪(ひとわ)念珠です。(僧侶が色衣、黒衣の装束を用いる場合は双輪念珠を持ちます。)
男性用は紐房(ひもふさ)、女性用は切房(きりふさ)が好ましいです。
(左が紐房 右が切房)
一番身近な仏事の法具ですので、気に入るものを見つけ大切にしましょう。
蓮如上人は御文章の二帖において、「お数珠を持たずにお参りする事は仏様をぞんざいにするのと同じことです」とおっしゃられています。阿弥陀さまに対する私たちの心が先に立てば、お念珠を忘れることもないでしょうから。
そういう私はお念珠の事に限らずうっかりとする事も多々あるのですが・・・。
日々のお勤めお参りの際は、ご家族皆さまお念珠を持ってお念仏いただきましょう。
南無阿弥陀仏
<第68問>「正信偈」の唱法で初重の調声の音は何?
①レ ②ミ ③ラ
答えは次回
<第67問の答え> ②草譜
専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。
費用は永代使用冥加金として
屋上納骨所 140 万円、普通型 130 万円、
中型 70 万~80 万円、小型 30 万~40 万円、永代棚 20 万円、
維持・管理費不要、見学随時受付中!!
改葬・墓じまい等のご相談も随時受付中!
兵庫県神戸市北区でお墓・納骨堂・永代供養のお寺なら[専照寺](浄土真宗 本願寺派)1367