専照寺だより

根っこ

草木の様に目に見えるものではありませんが、人としての根っこというのは、いつの世も変わらないものですね。

それは親子や夫婦の情であったり、兄弟や友達の絆であったり、他人への思いやりであったり…。

根っこが枯れると生きていけない草木ですが、人が人として保てなくなる時ってどんな時だと思いますか?

怒りに燃えた時でしょうか。それとも苛立ちが稲妻の如く己にまとった時でしょうか。

あるいは憎しみ、恨みという負の力を解放して誰かを傷つけた時でしょうか。

人は、優しさをなくし、見失った時に、生きていけないと感じるのだそうです。

草木に水をあげるように、心にも癒しを与えることが必要です。

現代社会における様々な心の問題は、こういうことで解決できるのかもしれませんね。

 

専照寺クイズ

<第32問> 自分よりえらい者はいないと思っていた修行者は?

①カッサパ  ②サーリプッタ  ③モッガラーナ

                        答えは次回 

<第31問の答え> ①初転法輪(しょてんぽうりん)

 

専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。

費用は永代使用冥加金として

屋上納骨所 140 万円、普通型 130 万円、

中型 70 万~80 万円、小型 30 万~40 万円、永代棚  20 万円、

維持・管理費不要、見学随時受付中!!

兵庫県神戸市北区でお墓・納骨堂・永代供養のお寺なら[専照寺](浄土真宗 本願寺派)

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