知識の呪縛
皆様は「知識の呪縛」と呼ばれる現象をご存じでしょうか?
自分は良く知っていることを誰かに伝えようとするとき、自分にとっては既知のことであるが故に、逆に相手にうまく意図が伝えられない現象のことです。その原因は、自分の持つ知識に囚われていて、相手の理解の状態を読みにくくなっているからだそうです。
「知識の呪縛」の別のパターンでは、自分自身の好奇心の低下を招くこともあるようです。人は知的好奇心が旺盛な生き物ですが、知ることで満足してしまい、行動に移すためのモチベーションが失われることがあります。「分かる」と「できる」の大きな差がここに生まれるのでしょう。
通常、たくさんあればある程良いというイメージがある知識ですが、それ故の弊害があるのだ、ということを知っておくと、相手への意志の伝達や自分自身のモチベーションを保つことに繋がりそうですね。
<第8問>四法印とは三法印(諸行無常・諸法無我・涅槃寂静)とあと何?
①求不得苦(ぐふとっく) ②愛別離苦(あいべつりく) ③一切皆苦(いっさいかいく)
答えは次回
<第7問の答え> ①八正道(はっしょうどう)
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兵庫県神戸市北区でお墓・納骨堂・永代供養のお寺なら[専照寺](浄土真宗 本願寺派)1307