専照寺だより

知識の呪縛

皆様は「知識の呪縛」と呼ばれる現象をご存じでしょうか?

自分は良く知っていることを誰かに伝えようとするとき、自分にとっては既知のことであるが故に、逆に相手にうまく意図が伝えられない現象のことです。その原因は、自分の持つ知識に囚われていて、相手の理解の状態を読みにくくなっているからだそうです。

「知識の呪縛」の別のパターンでは、自分自身の好奇心の低下を招くこともあるようです。人は知的好奇心が旺盛な生き物ですが、知ることで満足してしまい、行動に移すためのモチベーションが失われることがあります。「分かる」と「できる」の大きな差がここに生まれるのでしょう。

通常、たくさんあればある程良いというイメージがある知識ですが、それ故の弊害があるのだ、ということを知っておくと、相手への意志の伝達や自分自身のモチベーションを保つことに繋がりそうですね。

 

 

<第8問>四法印とは三法印(諸行無常・諸法無我・涅槃寂静)とあと何? 

①求不得苦(ぐふとっく) ②愛別離苦(あいべつりく) ③一切皆苦(いっさいかいく)

答えは次回

<第7問の答え> ①八正道(はっしょうどう)

 

 

 

 

専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。

費用は永代使用冥加金として

屋上納骨所 140 万円、普通型 130 万円、

中型 70 万~80 万円、小型 30 万~40 万円、永代棚  20 万円、

維持・管理費不要、見学随時受付中!!

改葬・墓じまい等のご相談も随時受付中!

兵庫県神戸市北区でお墓・納骨堂・永代供養のお寺なら[専照寺](浄土真宗 本願寺派)1307

ページトップ