雨季
梅雨真最中のこの季節、洗濯物が干しづらい気候が続いています。
仏教発祥の地であるインドでも6月は雨季の入りにあたり、インドの雨季は日本より長く、10月ごろまで続くそうです。
そうした長い期間の中でインドの僧侶の方々は「安居(あんご)」をなされます。
安居とは、雨季頃から活動し始める生命に対し、出歩くことで踏みつけてしまうなどの無用な殺生を避けるために、その期間一カ所に留まり修行をする事を言います。
外に出た時に地面を見て下さい。アリなどの色々な生き物や植物が目に入ると思いますが、歩いている内に気づかずに踏んでしまうこともあるでしょう。
食事においても、その他の生活においても、色々な生き物の生命を奪っているのです。
多くの生命によって、今の自分を成り立たせていただいているという事を心に留め置き、日々感謝して生活しなければなりませんね。
食前のことば
多くのいのちと皆様のおかげによりこのごちそう恵まれました。深くご恩を喜び有難くいただきます。
食後の言葉
尊いおめぐみをおいしくいただき、ますます御恩報謝につとめます。おかげでごちそうさまでした。
専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。
費用は永代使用冥加金として
屋上納骨所 140 万円、普通型 130 万円、
中型 70 万~80 万円、小型 30 万~40 万円、永代棚 20 万円、
維持・管理費不要、見学随時受付中!!
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兵庫県神戸市北区でお墓・納骨堂・永代供養のお寺なら[専照寺](浄土真宗 本願寺派)1297