娑婆
映画やドラマなどで、刑務所から釈放された受刑者が、刑務所から出た時に発する第一声、「久々の娑婆(しゃば)の空気はうまいなぁ」という名台詞がございますが。
そのおなじみの台詞にある“娑婆”という言葉の語源が仏教用語であることをご存じですか?この際に使われる“娑婆”の意味はお察しの通り、刑務所など自由のない所からみた外の自由な世界を指します。
一方、仏語としては、煩悩や苦しみの多いこの世のことを言います。人が生きる世界、世界四苦八苦の苦しみに耐える自由のない世界と言われています。まるで反対の意味になっていますが、どちらも人が暮らす世界を指しています。
見る者の立場によって同じ人の世でも見え方が180度変わります。また、一見同じような立場でもひとりひとり別の考えがあります。自分自身がどのように世界を見るかで、全く違った人生になることでしょう。
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