専照寺だより

まんまんさま

小さい頃、家族での朝夕のお勤めに行く時、祖母や母から「まんまんさまお参りに行くよ。」と言われて連れられていました。

改めてその「まんまんさま」という単語を調べてみると“幼児語”と言うものだそうです。

小さい子供が車を「ブーブー」、犬を「ワンワン」、というように、擬音や反復語で小さい子共にも発音しやすく、覚えやすいようなものを幼児語と言うそうです。

「まんまんさま」とは仏様、神様、太陽、月と言うような尊いものを指して言う用語だそうで、うちではもっぱら阿弥陀如来さまを子供に分かりやすい様に「まんまんさま」と言っておりました。

そして、「まんまんさま」と同じ意味で使われる幼児語に「ののさま(のんのんさま)」という言葉もあります。このように、阿弥陀さまは小さい頃から私たちの身近な存在であったということですね。

ちなみに・・未だに実家に帰ると祖母から「まんまんさまにお参り行くよ」と言われておりますが…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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