専照寺だより

節分の日

昨日は「節分の日」でした。

家庭によっては「鬼は外 福は内」と豆を投げたり、恵方巻を決められた方角を向き、一言も言葉を発せず食べ切った人もいることでしょう。

豆まきの歴史は古く、文献によると室町時代には行われていたそうです。

季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると信じられていたため、それを追い払う悪霊払いとして執り行われていたそうです。

「節分の日」の次の日は「立春」であり季節の変わり目であります。季節の変わり目には体調を崩す人も多く、「体調を崩す=鬼が悪さをした」と捉え、豆で鬼を払い健康を願ったのでしょう。

浄土真宗では「現世祈祷」に頼ることなく、御恩報謝の生活を送る、とする宗派でありますので豆まき等は行いませんが、子供たちの「鬼は外 福は内」と言いながら豆を投げる姿を見ていると微笑ましい気持ちになりますね。

子供たちが怪我をせず、病気にもかからず、健やかに成長することを念じます。

 

 

 

 

 

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