専照寺だより

過去帳とお位牌

8月も終わりに差し掛かり、まだまだ蒸し暑い日が続いております。

お盆参りに伺った時にご門徒さんからよく出た質問です。

「なぜお位牌ではなく、過去帳なのですか?」

過去帳とは、先祖代々の亡くなった方の俗名(故人様のお名前)、法名、没年月日、死亡年齢を記しておく系譜帳の事です。浄土真宗では位牌に魂が宿るとする考え方がないため、位牌を祀らず過去帳をお仏壇に飾り祀ります。

形は横長の紙を一定の間隔で畳んだものや縦に綴じられた和本などがあります。最近では現代仏壇というモダンな造りのお仏壇もございますので、ご自宅のお仏壇に合った過去帳をご用意されると良いですね。

決してお位牌でお祀りすることがいけない・・・ということはございません。どうしてもお位牌でという方もいらっしゃいます。ただ、浄土真宗本願寺派では過去帳が好ましいですね。

 

 

 

 

専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。

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兵庫県神戸市北区でお墓・納骨堂・永代供養のお寺なら[専照寺](浄土真宗 本願寺派)1005

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