専照寺だより

とある想い出・・・

昨日、父の姉の32回目の命日でした。叔母は同じ組内のお寺に嫁ぎ、4人の子供がおりましたが、私が小学1年生の時、38歳の若さで往生の素懐を遂げました。今の私と同じ年です。

私も今、1年生の子供がいるので、叔母の事を考えると胸が痛み、人の命は儚い・・・と思うことです。

叔母との想い出・・1つだけ鮮明に覚えていることがあります。

お寺に遊びに行った時の事。鯉を飼っている池がありまして、私が誤って池に落ち、体半分だけ泥だらけになって叔母に助けをもとめました。「ちょっと待ってて!」と慌てて家の中へ・・・戻ってきた叔母の手にはビデオカメラ!幼心に「何でカメラ?タオルじゃないの?」と思いましたが、叔母は「面白い絵、思い出、思い出。」と楽しそうにはしゃいでいました。心の中では「助けてよ~」と思いつつ、叔母と一緒に笑いました。その数か月後に病気で亡くなりました。

今頃は亡き父とお浄土で子供たちの成長を見守りつつ、仲良く微笑んでいることでしょう。

  南無阿弥陀仏

 

 

 

 

 

専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。

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