枇杷
この時期、車で走っていると道路際に実がなっている枇杷(びわ)の木を目にします。
枇杷の実って美味しいですよね。ですが、枇杷にはこんなことわざがあるのはご存知でしょうか?
「枇杷が黄になると医者が忙しくなる」
枇杷が黄色くなる初夏の頃は季節の変わり目で体調を崩される方が多いですよね。ご門徒さまもマスクをしてる方が多い様にお見受けします。
でもこれでは枇杷が悪者みたいに感じてしまいます・・・が、枇杷には大変栄養があるらしく、葉にいたっては生薬にも使われるほど昔から重用されているのです。
お釈迦さまも仏典において枇杷の木を「大薬王樹」と仰ったそうで、僧侶としては枇杷に頭が下がるような思いであります。
枇杷の栄養価の効能の詳しい知識はありませんが、季節の旬のものをありがたく、美味しくいただく心の余裕が、大切なのではないのかなと稚拙ながらに思います。
皆さまも、この初夏の寒暖差に体調を崩されないようにお気を付けくださいませ。
専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。
費用は永代使用冥加金として
屋上納骨所 140 万円、普通型 130 万円、
中型 70 万~80 万円、小型 30 万~40 万円、永代棚 20 万円、
維持・管理費不要、見学随時受付中!!
改葬・墓じまい等のご相談も随時受付中!
兵庫県神戸市北区でお墓・納骨堂・永代供養のお寺なら[専照寺](浄土真宗 本願寺派)929