専照寺だより

空を見上げて

空を見上げて・・・見えるのは雲ですよね。雲の雰囲気から天気を予想したり、また美しさに感動したりしますね。空には、実にいろいろな色や形の雲が出現します。同じ雲は二度と出ませんから、見ていて飽きませんね。

世界気象機関では、「巻雲」「巻積雲」「巻層雲」「高積雲」「高層雲」「積乱雲」「乱層雲」「積雲」「層積雲」「層雲」の10種に雲を分類しています。

私はその中でも一番雲らしい雲だと思うのは「積雲」です。積雲は、「綿雲」などと呼ばれていて、晴れた日の日中によく見かけますね。子どもの頃、原っぱで寝ころびながら雲の形が変化するのをみて、“うさぎだ!”とか“羊みたい!”とか・・よく連想したものです。

あと、思い出深い雲「積乱雲」。「入道雲」とか「かみなり雲」と呼ばれている雲で、夏休みに友達と遊んでいると急に辺りが暗くなって空を見たら、入道雲が出ていて、雷がゴロゴロ鳴り出し・・ひどい夕立にあったこともありました。

皆さんも疲れた時・・下を向かず、上を向いてみてはいかがでしょう。何かいい発見があるかもしれませんよ。

 

 

 

 

専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。

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