専照寺だより

あなかしこ  あなかしこ

「あなかしこ  あなかしこ」ってどういう意味ですか?

先日読経後にあるご門徒さんから質問がありました。

「いつも最後に言われる言葉だから気になっていて、いつも聞こうと思っていたのですがタイミングが無くて・・・」との事。

「あなかしことは“ああおそれ多い”とか“ああもったいない”という意味ですよ。」

「でも、あなかしこは女の人が使うものではないのですか?書かれたのは男性ですよね?」

よく勉強してらっしゃるなと思いながら

「当時は男性も女性も普通に使われていたそうですよ」とお答えすると。

「そうなんですね。やっとモヤモヤが消えました。ずっと来られるたびに聞こう聞こうと思っていましたので。また何か気になったことがあれば聞いてもいいですか?」

「私で分かる事であれば何でも聞いて下さい。ただわからない事もありますのでその時は次回来る時までには勉強しておきます」

と言うとすっきりしたご様子で「ありがとう」との事でした。

もし、仏事に関することや、納骨堂のことでお聞きになりたいことがありましたら、お参りに伺った僧侶もしくはご来寺、お電話にてお尋ねいただければ幸いです。

 

 

 

 

専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。

費用は永代使用冥加金として

屋上納骨所 140 万円、普通型 130 万円、

中型 70 万~80 万円、小型 30 万~40 万円、永代棚  20 万円、

維持・管理費不要、見学随時受付中!!

改葬・墓じまい等のご相談も随時受付中!

兵庫県神戸市北区でお墓・納骨堂・永代供養のお寺なら[専照寺](浄土真宗 本願寺派)790

ページトップ