専照寺だより

冬至

本日は冬至、一年の内で最も昼が短くなる日(最も夜が長くなる日)です。冬至に食べる物として一番に挙げられるのが「かぼちゃ」で、子供の頃「冬至のかぼちゃを食べると風邪をひかない」と聞かされた方も多いのではないでしょうか。栄養豊富な「かぼちゃ」を食べることは、確かに風邪対策になりそうですね。

なぜ冬至に「かぼちゃ」を食べるのかといいますと、『運盛り(うんもり)』という縁起を担ぐため、という説が有力なのだそうです。“冬至の七草”というものがあり、それは「なんきん(かぼちゃ)」「にんじん」「れんこん」「ぎんなん」「きんかん」「かんてん」「うんどん(うどん)」の7種類のことで、全ての名前に「ん(運)」が入っており、それを頂くことが『運盛り』になるとの事。その中で代表的な食べ物が「かぼちゃ」なのだそうです。

ちなみに「かぼちゃ」の旬は6,7月から12月頃までと長く、収穫の旬が6月~9月で、収穫後に1~3か月冷暗保存をすることで甘みが増してホクホクになる為、美味しい旬は9月頃から12月頃だそうです。風邪をひかないためにも美味しいかぼちゃ料理を楽しむ日にしたいものです。

 

 

 

 

専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。

費用は永代使用冥加金として

屋上納骨所 140 万円、普通型 130 万円、

中型 70 万~80 万円、小型 30 万~40 万円、永代棚  20 万円、

維持・管理費不要、見学随時受付中!!

兵庫県神戸市北区でお墓・納骨堂・永代供養のお寺なら[専照寺](浄土真宗 本願寺派)402

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