専照寺だより

幸せの習慣

「ついに断捨離しました!」専照寺へお参りとご挨拶へご来寺されたご門徒の女性が仰いました。

先立たれたご主人が生前に、「一人になったら好きなところで生活をしたらいいよ。」と言ってくれていたことと、丸三年を過ぎてやっと気持ちや身辺を整理しようと思えるようになったことで、断捨離をしようと決心されたそうです。

最近では随分断捨離という言葉が浸透し、耳にする機会も多くなりましたよね。しかしこの断捨離、ただモノを捨てて片付けると捉えがちですが、それでは提唱されている断捨離とはニュアンスが異なるようです。

本来は不要なモノを減らすことで、モノへの執着を捨てて、身の周りをキレイにするだけでなく、心もストレスから解放されてスッキリする、つまり生活に調和をもたらすことに繋がるという考え方から、モノも気持ちも溜め込まずに生活を送ることを目的としているわけですね。

断捨離を終えて、大切なモノだけを持って生活拠点を移されたと話す女性の素敵な笑顔、スッキリとした晴れやかな表情こそ、断捨離の醍醐味であり、断捨離を行う意義でもあるのでしょうね。

 

 

 

 

 

 

専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。

費用は永代使用冥加金として

屋上納骨所 140 万円、普通型 130 万円、

中型 70 万~80 万円、小型 30 万~40 万円、永代棚  20 万円、

維持・管理費不要、見学随時受付中!!

兵庫県神戸市北区でお墓・納骨堂・永代供養のお寺なら[専照寺](浄土真宗 本願寺派)372

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