すっかり日暮れが早く感じられるようになりましたね。本日１１月７日は、二十四節気の一つ「立冬」でございます。

冬が立ち上がると書く通り、立冬は冬の始まりをいいますが、実際には冬ではなく秋を感じる時期である為、立冬の意味と世間との間には大きなズレを感じることも多いようです。

ただ今年はグッと冷え込んだ日が続いたこともあり、冬の気配を感じずにはいられませんでしたね。また立冬の前後に吹くことが多いとされる木枯らし一号も、近畿地方では１０月３０日に吹いたと発表されておりました。

このように旧暦に触れることで季節を知っていくことは、自然と共に生きているということを改めて感じることが出来る良い機会でもありますよね。

是非この機会に、皆様も冬の気配を探してみてはいかがでしょうか。

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