専照寺だより

彼岸入り

本日9月20日より秋のお彼岸入りですね。

昔から日本ではお彼岸にはお墓参りをするという風習があり、いずれはいつも優しく可愛がってくれた祖父母や、どんな時も慈しみ愛してくれた両親がお墓へと入る日がやってまいります。そんな時、皆はるか西の彼方にあるとされているお浄土へ想いを馳せるのではないでしょうか。

お彼岸にご先祖様、故人様を敬い、偲ぶ心に導かれた私達が、お墓へと向かい手を合わせることは、感謝の心や人を大切にする心を改めて感じることが出来る大事な行事として今尚受け継がれております。

そして自然との関係も深く、春は植物が華麗に咲き誇り、命の芽吹きを感じるように、秋は植物の紅葉によって果てる命の儚さや、美しさを感じます。

この心から、春彼岸は生きとし生けるものを慈しみ、秋彼岸は果てる生への想いを馳せる日とされております。

お彼岸のことを少し知ると、今まで漠然とお墓参りをされていたという方も、違った心持ちで手を合わせることが出来るかもしれませんね。

 

 

 

 

専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。

費用は永代使用冥加金として

屋上納骨所 140 万円、普通型 130 万円、

中型 70 万~80 万円、小型 30 万~40 万円、永代棚  20 万円、

維持・管理費不要、見学随時受付中!!

兵庫県神戸市北区でお墓・納骨堂・永代供養のお寺なら[専照寺](浄土真宗 本願寺派)309

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