専照寺だより

まごころ

人を褒め称えたり、良い言葉を選び使ったりする心掛けは、とても素敵なことです。

ただ、褒め言葉でも、良い言葉でも、本心からの言葉でない時というのは、おおよその場合、残念ながら相手に伝わってしまうものです。

何か褒め言葉を、何か良い言葉をと模索するばかりでは、簡単に見抜かれてしまい、残るのは虚しさだけ…なんてことになりたくありませんよね。

決して本心を言えば良いわけでもなく、隠し、偽り、飾り立てれば良いというわけでもない・・・あくまで人との関わり合いにおいては、言葉と本心との距離をどれだけ縮めることが出来るかどうか、言葉の力は絶大で、人に及ぼす影響を考えると自ずと答えが見出せるのではないでしょうか。

まずは本心を真心で包んでみてください。そしてその真心を言葉で表してください。その心はきっと相手に温かく迎え入れてもらうことが出来るはずです。

思いつきの言葉から、心からの言葉へ・・・気付いた時がチャンスなのではないでしょうか。

 

 

 

<第208問> 浄土真宗のおつとめの後によく読まれる、第8代宗主が書かれたお手紙は?

①歎異抄  ②愚禿鈔  ③御文章

                      答えは次回 

<第207問の答え> ③蓮如上人

 

専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。

費用は永代使用冥加金として

屋上納骨所 140 万円、普通型 130 万円、

中型 70 万~80 万円、小型 30 万~40 万円、永代棚  20 万円、

維持・管理費不要、見学随時受付中!!

 

兵庫県神戸市北区でお墓・納骨堂・永代供養のお寺なら[専照寺](浄土真宗 本願寺派)

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