トノサマガエル
6月、田んぼに水が入り、蛙の大合唱がはじまる季節ですね。
蛙は日本では「福帰る」「無事帰る」などの言葉を耳にするように、縁起の良い動物とされています。
農家にとっては田んぼの害虫駆除をしてくれる非常に有り難い存在です。その中でもトノサマガエルは田んぼに生息している蛙の代表格であり子供心にも名前のインパクトが濃かったように思います。主食は昆虫や蜘蛛ですが、中には自分の口に入るサイズであれば本来天敵であるはずの蛇や同族である小型の蛙を食べてしまう・・・その頑丈さが名前の由来のひとつとして挙げられるそうです。まさに殿さまですね。
しかしその頑丈なトノサマガエルが、2012年に絶滅危惧種として認定されたそうです。天敵が現われた為、水田が減った為、など諸説囁かれているそうですが、その中に、水田が整備され広がったことによってオスとメスの出会いがない為、という説があるとか・・・。
地味に人間社会のリアル問題に差し当たっているような気がして・・・少しさみしいですね。
<第201問> 宗祖・親鸞聖人のご著書で、浄土真宗の拠りどころとなる本は?
①教行信証 ②般若心経 ③御文章
答えは次回
<第200問の答え> ③南無阿弥陀仏
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