「 業 」
地域によっては、色濃く残る先祖代々受け継がれてきた慣習があります。
世界規模でみても分かるように、そういった場所では、ある意味1つの社会が成立し、何を疑うこともなく生活を送る人々は、とても印象的ですね。
あるべきものとして、定められた事柄については一切の妥協は許されず、特に人生の節目においては、目を疑う光景も珍しくありません。
ただしそれは、あくまで見ている側の見解であり、違った文化や風習を簡単に否定することはできません。
幾度も転機を向かえてきたにも関わらず、現代まで続いている慣習を、今も尚それを重んじ、途絶えぬように守る人々の懸命な働き・・・そしてそれは、お釈迦様が在世当時に仰った「結果をともなう行為」つまり「業」なのでしょう。
<第197問> 比叡山に延暦寺を建立した人は?
①空海 ②空也 ③最澄
答えは次回
<第196問の答え> ②聖徳太子
専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。
費用は永代使用冥加金として
屋上納骨所 140 万円、普通型 130 万円、
中型 70 万~80 万円、小型 30 万~40 万円、永代棚 20 万円、
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兵庫県神戸市北区でお墓・納骨堂・永代供養のお寺なら[専照寺](浄土真宗 本願寺派)