専照寺だより

未来への選択肢

私達は、日常のたわいのないことから人生の岐路まで、選択したことの積み重ねにより人生を歩んでいます。

下した判断が正しいものだったのか・・・分からないことも多く、悩みぬいて出した答えも、結果が出ないうちから「これで本当によかったのか」と不安になることもあります。

もしも、選択肢のない人生というものがあったとしたら、私達は決められた1本道を機械がただ作業をこなす様に淡々と歩き、笑いや涙、怒りや悲しみといった感情は、全て虚しいだけなのでしょう。

今の自分の行動、感情、思考は、全て過去の自分の選択した結果であり、何かを選ぶということは、同時に何かを断念することです。

決して心が躍るような選択ばかりではなく、重く辛い選択を迫られることもあるでしょう。

しかし、選択の余地があるということ、迷うことが出来るということは、選択肢が無い人生から考えると、とても幸せなことなのかもしれませんね。

 

 

<第196問> 奈良、法隆寺を建立した人は?

①空海  ②聖徳太子  ③鑑真

                       答えは次回 

<第195問の答え> ②538年

 

専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。

費用は永代使用冥加金として

屋上納骨所 140 万円、普通型 130 万円、

中型 70 万~80 万円、小型 30 万~40 万円、永代棚  20 万円、

維持・管理費不要、見学随時受付中!!

 

兵庫県神戸市北区でお墓・納骨堂・永代供養のお寺なら[専照寺](浄土真宗 本願寺派)

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