専照寺だより

帽子を取って・・・

専照寺へお車でのご来寺の際には、より分かりやすくスムーズにお越し頂けるように、拙寺前の学校を目印としてご案内させて頂きます。

夕方になるにつれ、吹奏楽の音色だったり、グラウンドで部活動に励む声だったり、活気溢れる姿を目にする中で、ユニフォームに身を包んだ学生が出会う度に帽子を取り深く一礼される光景には、毎度のことながら頭が下がります。

そしてある日、学校の行事なのか、多くの学生が体操着で学校周辺の清掃作業をしていました。

「ご苦労様です。」と思いながら学生たちを横目に車を走らせていると、数名の学生が手を止め、こちらに向かって深く一礼されたのです。

彼らの洗練された一礼は、毎日の積み重ねの賜物であり、たとえ周りがしていなくとも自分は必ずするという強い意志を思わせるようで、改めて挨拶の力や大切さを感じ、心に響いてまいりました。

素敵な挨拶・・・出来るか出来ないかではなく、するかしないか・・・これに尽きるのでしょうね。

 

 

 

<第195問> 日本に仏教が伝来したのは何年?

①500年  ②538年  ③543年

                       答えは次回 

<第194問の答え> ③17条憲法

 

専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。

費用は永代使用冥加金として

屋上納骨所 140 万円、普通型 130 万円、

中型 70 万~80 万円、小型 30 万~40 万円、永代棚  20 万円、

維持・管理費不要、見学随時受付中!!

 

兵庫県神戸市北区でお墓・納骨堂・永代供養のお寺なら[専照寺](浄土真宗 本願寺派)

ページトップ