専照寺だより

お念珠

最も身近な仏具として広く普及しているお念珠・・・仏式のお葬式や法要には欠かせないものです。

お念珠は畳の上にそのまま置かず、必ず念珠袋に入れるか敷物の上、または中啓の上に置きます。法具の扱いには日々の心があらわれる・・・といいます。

物や道具を大切にするのは当たり前でありますが、ついつい怠けてしまう事がありますよね。

例えば普段は手でできることを足でする・・・ちょっとリモコンをとる時に、ちょっと扉を閉める時に、足を使ってしてしまう等・・・

日々の心構えとして、どんな物や道具であってもお念珠のように丁寧に扱う事を心がけることに、仏事を通じての学びがある・・・ということでしょう。

 

 

<第190問> 親鸞聖人は、聖徳太子のことを何と称した?

①和国の教主  ②和国の救世主  ③和国の地主

                       答えは次回 

<第189問の答え> ③聖人の生涯

 

専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。

費用は永代使用冥加金として

屋上納骨所 140 万円、普通型 130 万円、

中型 70 万~80 万円、小型 30 万~40 万円、永代棚  20 万円、

維持・管理費不要、見学随時受付中!!

 

兵庫県神戸市北区でお墓・納骨堂・永代供養のお寺なら[専照寺](浄土真宗 本願寺派)

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