続・幸せの習慣
見知らぬ人からの思わぬ親切や、普段から親しくしている人からの一見何気ない気遣いは、暗いニュースが多いこの世の中を、まだまだ捨てたものではないと思わせてくれます。
見て見ぬふりをする人もいる中で、通りすがりの人からの温かい言葉や、具合が悪いときの有り難い手助けなど、ちゃんと見ていて行動に移せる人とのご縁は、辛く厳しい状況に置かれているときほど、その気持ちが嬉しいものですね。
人の優しさや親切心に触れると、自分が幸せで恵まれていると感じるのと同時に、自然と感謝の気持ちがこみ上げてきませんか?
そしてそうなるとより一層、自分も誰かに同じように接したくなり、1つの親切から幸せが一気に連鎖するように思います。
世界と繋がろうとグローバル化が進む一方、他人への無関心が加速している現代で、誰かのたった一言が心に突き刺さり、人生を走る為のエンジンが回転することさえあります。
たとえ自己満足でも、誰かの役に立ちたい、誰かを救いたいと思う気持ちがあれば、やがて誰かを救い、その優しさは広がっていくのでしょうね。
<第183問> 念珠は、どちらの手で持つ?
①左手で持つ ②右手で持つ ③どちらでも良い
答えは次回
<第182問の答え> ②左足から進む
専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。
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