専照寺だより

ベテランさん

5月に入り、爽やかな風に青々と美しい緑の景色、日差しも心地よく穏やかな気候となりましたね。常に季節を感じられる専照寺ですが、境内で一匹のミツバチに出会いました。

現在急速に減少中といわれているミツバチですが、普段私達が目にするミツバチの多くは働き蜂と呼ばれ、女王に選ばれなかった彼女たちは、生後の日数と胴体内部の変化により仕事の役割を分業して、それはもう甲斐甲斐しく働いているようです。

今回出会ったミツバチは、外勤務という花蜜集めを担当とし、この仕事は最高齢のベテランミツバチが担うといいます。

人であれば大先輩にあたるわけですが、幾度もクルメツツジの周りを飛び回り、せっせと花蜜を集める健気な姿は、持って生まれた本能とはいえ、群れをなして社会生活を営むうえでの大切な役割と責任を果たしているのでしょう。

彼らは、その生涯に全く疑問などを感じることがなく、自分の任務を全うし、儚くも強く完全燃焼している・・・それもまた幸せの形なのかもしれませんね。

 

 

<第181問> 立って参拝する時、両手・両腕はどうするのがよい?

①体の前で組む  ②体の後ろで組む  ③自然に下げる

 

                       答えは次回 

<第180問の答え> ③金箔や漆など扱いが難しいもので出来ているので壊さないように何もしない

 

専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。

費用は永代使用冥加金として

屋上納骨所 140 万円、普通型 130 万円、

中型 70 万~80 万円、小型 30 万~40 万円、永代棚  20 万円、

維持・管理費不要、見学随時受付中!!

 

兵庫県神戸市北区でお墓・納骨堂・永代供養のお寺なら[専照寺](浄土真宗 本願寺派)

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