専照寺だより

神無月

10月は別名「神無月」といいますが、6月の「水無月」が「水の月」であるのと同様に「無」は今でいう「の」にあたり、「神の月」となるそうです。

10月には全国の神様が出雲大社に集まるという伝承があるとのことで、縄文時代からあらゆるものを神格化し祀ってきた民族宗教をもつ日本らしい別名であるといえますね。

他にも、新米などで酒を醸造する月であることから「醸成月」、秋から初冬へかけての天候から「時雨月」・「小春」、初霜が降りる月であることから「初霜月」などといった別名があります。中でも「小春」といいますと「小春日和」とよく耳に致しますが、これは晩秋から初冬にかけての暖かくて穏やかな日のことだそうです。

言葉に「春」と入っているからか時節を間違えて覚えている方が多いようですので気を付けて使いたいですね。近頃は暖かいかと思えば急に冷え込むという事が多く、秋という季節が年々短くなっているように感じます。

季節の変わり目は体調を崩しやすいのでより一層ご自愛下さいませ。

 

 

 

 

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