専照寺だより

水無月

陰暦では6月を「水の無い月」と書いて「水無月」といいますが、「無」は連体助詞で、現在でいう「の」にあたり、「水の月」という意味になるそうです。由来は、田に水を張る月である事から「水の月」といい、そこから「水無月」と言われるようになったという説が有力です。

同じく田植えの水を張る事で「水張り月」、また当時大仕事であった田植えをみんなで協力して終えた事から「皆尽月」・・・など、田植えに由来した説が多いようです。

私たちに与える漢字の印象「水が無い月」とは逆に、「水が(田に)ある月」だったのですね。

田植えといいますと、今どきは無人の自動運転田植機があるそうですね。農業従事者数の減少と高齢化の中、大きな期待を背負った先端技術といえます。

昔の人々が自然と寄り添い、日々の暮らしの中から得られた言葉・・・由来を知る事で当時の人々の暮らしを想像し、そこから便利になった現在に考えを巡らせる事も面白いものです。

 

 

 

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