専照寺だより

麦秋至

本日6月3日は二十四節気で「小満(しょうまん)」。七十二候では「麦秋至(むぎのときいたる)」の頃です。

小満とは植物や虫、鳥など、あらゆる生命が成長し、満ち溢れると言う意味です。

「秋」と言う字は「とき」とも読み、秋は穀物の収穫時期なので、古来より私たちの暮らしの上で重要とされる時期。そういった大切な時期に「秋」という字を使います。

夏なのに秋と言う字を見ると少し面食らってしまいますが。

初夏のこの時期、麦と言えばやっぱり冷たい『麦茶』。時代物の小説を読んでいると「麦湯」と言う単語を目にする事がありますが、この麦湯は現在の「麦茶」と基本的に同じものだそうで、昔の江戸などでは夏の夜、涼を求めて風にあたりながら麦湯を飲むことが人気で、茶屋は大変賑わったそうです。

これから本格的に暑くなってきます。昔の人も好んだ麦茶を頂き、暑気払いしましょうか。

 

 

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