専照寺だより

倶会一処

専照寺の屋上墓の銘板には「倶会一処」という言葉が彫刻されております。

これは「倶(とも)に一つの処(ところ)で会(あ)う」という御文で、同じ阿弥陀さまのお浄土でまた共に会わせていただくという意味が込められております。

お浄土にお救いを頂くと、先立たれた人達と再会することができます。そしてもう二度と離れることはありません。

大切な人ともう一度会いたいと切に願う人々の思いに応えるために、この教えがあるのでしょうね。

親子の絆、夫婦の絆、友情、愛情、優しさ、思いやりといった目に見えない形のないものは、科学的に証明はできませんが、私達はこれらがなければ生きていけません。

大切なのは『再び会う』世界の有無ではなく、私達自身がどう感じ、どう受け止めて生きていくのか…そしてそれは、私達1人1人の中にあるはずなのです。

 

 

<第169問> 花まつりで注ぐお茶は、何茶?

①煎茶  ②烏龍茶  ③甘茶

                       答えは次回 

<第168問の答え> ③降誕会

 

専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。

費用は永代使用冥加金として

屋上納骨所 140 万円、普通型 130 万円、

中型 70 万~80 万円、小型 30 万~40 万円、永代棚  20 万円、

維持・管理費不要、見学随時受付中!!

 

兵庫県神戸市北区でお墓・納骨堂・永代供養のお寺なら[専照寺](浄土真宗 本願寺派)

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