山茶始開
本日11月8日は立冬の初候「山茶始開(つばきはじめてひらく)」にあたります。
「つばき」とありますが、こちらのつばきは椿のことではなく、漢字通りの山茶花(さざんか)の事を指しています。
中国ではツバキ類を指して一般に「山茶(さんさ)」と呼び、さざんかも同じツバキ科ツバキ属で中国の漢字を由来とし「山茶花(さんさか)」と名付けられたそうです。その「さんさか」が訛り「さざんか」という読みになり、その読みが定着して今に至るそうです。
つばきとさざんか。小さい頃に、この木の花びらを取って手でこすり合わせ「石鹸ごっこ」をしました。サポニンという成分により泡がでるのです。
ちなみに、さざんかは神戸市の木に指定されていて、専照寺の境内でも毎年花を咲かせています。
さざんかは10月~12月、つばきは11月~2月に咲きますので、冬の花の少ない時期に境内を色づかせてくれます。今蕾がたくさんついていますので、キレイに咲いてくれることでしょう・・楽しみです。
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