専照寺だより

餅の木

専照寺の境内にあるクロガネモチの木が今年も赤い実をつけております。

南天のようにたくさんの赤い実が付いていますが、幹が太いので、細い南天の木とはまた違った趣があっていいですね。

クロガネモチの「モチ」という名前の由来は「鳥黐(トリモチ)」からだそうです。

一度くっついてしまうと強い粘着力で剥がれないトリモチは、モチノキやクロガネモチの樹皮から作られ、本来、鳥や虫などを捕獲するために使われるものですが、世間で目にすることがあるのは、もっぱらバラエティ番組のバツゲームですね。最近はあまり見ませんが・・・。

クロガネモチに成る赤い実は鳥にとっては貴重な食糧ですが、樹皮は鳥を捕獲するためのトリモチの原料になる・・・世の習いとでもいうのでしょうか。

 

 

 

専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。

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屋上納骨所 140万円、中型70万円~80 万円、小型 30 万~40 万円、永代棚 20 万円

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