専照寺だより

お仏壇

最近はお仏壇のないご家庭が増えているようです。

多くのご家庭にとってお仏壇をお迎えするきっかけはお葬式なのではないでしょうか。

そのため勘違いされるのは、「家族の誰かが亡くなって初めてお仏壇が必要になる」と思われることです。しかし、生きている私たちこそ真実を仰ぐ必要があります。

いろいろな悩み事を抱え、悲しみや怒りに心乱す私たちに、真実の安らぎを与えようとされているのが仏さまであり、その仏さまに、「私」が出遇う場がお仏壇です。

もちろん、亡き人に遇う場でもありますが、「お仏壇=亡き人が入られるところ」と決めつけてしまうと、本来の意味がわからなくなる可能性があります。

お仏壇は、亡き人の「尊さや真実心に触れるところ」、亡き人の「願いを聞く場」、「仏となって、つねに私を見守ってくださる亡き人の心に出遇う場」であります。

つまり、亡き人も私も、ともに仏さまに見守られ、心の温もりを感じさせて頂く場所。

それがお仏壇なのです。

 

 

 

専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。

費用は永代使用冥加金として

屋上納骨所 140 万円、普通型 130 万円、

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兵庫県神戸市北区でお墓・納骨堂・永代供養のお寺なら[専照寺](浄土真宗 本願寺派)2033

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