専照寺だより

小さな島の郵便局

香川県三豊市にある『漂流郵便局』をご存じでしょうか。

実際の郵便局として運営している施設ではなく、現在使われていない築50年の郵便局を使ったアートプロジェクトとして開局されたそうです。

誰かに届けたい想いを手紙にしたためる・・・亡くなったひとへ、昔の恋人へ、未来の自分へ、等々、様々な心情が綴られた手紙が毎日届くそうです。

届け先の分からない手紙を「漂流郵便局留め」という形で、いつか宛先不明の存在に届くまで漂流私書箱に手紙を漂わせてお預かりしてくれる・・・「思いを預かる」郵便局。

それは、過去/現在/未来のもの/こと/ひと、何宛でも受け付けているとのこと。

伝えられなかった想い、出せなかった手紙を出すことで気持ちの整理がつくかもしれません。いつかその手紙が漂流郵便局へやってくる誰かへたどり着くかもしれません。

どこかの誰かの想いが込められた手紙を読んでみたなら・・・時間を忘れて、気がつけば誰かに手紙を書き始めているかもしれませんね。

 

 

 

 

専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。

費用は永代使用冥加金として

屋上納骨所 140 万円、普通型 130 万円、

中型 70 万~80 万円、小型 30 万~40 万円、永代棚 20 万円、

維持・管理費不要、見学随時受付中!!

改葬・墓じまい等のご相談も随時受付中!

兵庫県神戸市北区でお墓・納骨堂・永代供養のお寺なら[専照寺](浄土真宗 本願寺派)1947

ページトップ