鶯色
六甲山の方に耳を傾けると「ケッキョケッキョケッキョケッキョケッキョ……」と鳴くウグイスの谷渡りが聞こえます。
まだ少し肌寒いですが、鳥の鳴き声で春を感じさせてくれます。
境内の桜に目を向けると鶯がとまって鳴いていました。
桜の花のピンク色に薄い緑色のような茶色のような鶯色。
正式な「鶯色」は灰色がかった緑褐色のことを言うそうです。
この色がウグイスの色です。少し地味ですね。
自分が想像していたうぐいす餡のような萌黄色は、実際にはメジロの色で、昔の人がウグイスとメジロを混同したのが元だそうです。
実際のウグイスの色とは違いますが、春らしい名前と色の組み合わせのために商品名などに利用され、この色も「鶯色」として認知されているようです。
ここしばらくは、専照寺にも鶯が遊びに来て、いい声で鳴いてくれることでしょう。
専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。
費用は永代使用冥加金として
屋上納骨所 140 万円、普通型 130 万円、
中型 70 万~80 万円、小型 30 万~40 万円、永代棚 20 万円、
維持・管理費不要、見学随時受付中!!
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兵庫県神戸市北区でお墓・納骨堂・永代供養のお寺なら[専照寺](浄土真宗 本願寺派)1938