専照寺だより

聖典

ご門徒の皆様もお持ちである赤色や紺色の日常勤行聖典を開いていただくと、そこには様々なお経が書かれています。

お正信偈に始まり、念仏和讃、讃仏偈、重誓偈、十二礼、阿弥陀経・・・これらのお経は浄土真宗のお寺であれば法要や行事などでお勤めする機会も多いので、聞き馴染みがあると思います。もちろん聖典に載っていないお経もたくさんあります。

実はそれぞれ書かれた時代、人物が様々なことはご存知でしょうか。

例えば無量寿経(讃仏偈・重誓偈など)、観無量寿経、阿弥陀経の浄土三部経は阿弥陀如来について説かれたお釈迦様の言葉です。その後七高僧の方々が研究され、十二礼や帰三宝偈など、更に後の世に親鸞聖人が浄土真宗としてまとめられ、正信偈や和讃を遺されました。

300円ほどで買える日常勤行聖典ですが、中身は気の遠くなるほどの年月と偉大な先人の研鑽の集大成です。

是非ともたくさんの方に手に取って頂きたく存じます。

 

 

専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。

費用は永代使用冥加金として

屋上納骨所 140 万円、普通型 130 万円、

中型 70 万~80 万円、小型 30 万~40 万円、永代棚 20 万円、

維持・管理費不要、見学随時受付中!!

改葬・墓じまい等のご相談も随時受付中!

兵庫県神戸市北区でお墓・納骨堂・永代供養のお寺なら[専照寺](浄土真宗 本願寺派)1895

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