専照寺だより

会釈(えしゃく)

少し頭を下げ、軽くお辞儀をする挨拶の事を「会釈」と言います。現代、儀礼的な挨拶として使われる事が多い「会釈」ですが、元は仏教用語の「和会通釈」を略した言葉と言われており、その意味は、「相互に矛盾するように見える現象を矛盾なく解釈すること」です。

それが後に、あれこれ事情を考慮して気を配るという意味になり、さらに相手の心を推し測って対応するという意味になり、今日の挨拶の一つになったそうです。

相手の事を思いやる精神的な意味合いを含んでいる「会釈」・・・儀礼的な挨拶としてではなく、心のこもった挨拶として使えたなら素敵ですね。

 

 

<第150問> 合掌する時、指はどんな形にする?

①そろえてのばす  ②指の間をひらいてのばす  ③どんな形でもよい

                       答えは次回 

<第149問の答え> ②両手の親指と他の指の間にかける

 

専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。

費用は永代使用冥加金として

屋上納骨所 140 万円、普通型 130 万円、

中型 70 万~80 万円、小型 30 万~40 万円、永代棚  20 万円、

維持・管理費不要、見学随時受付中!!

兵庫県神戸市北区でお墓・納骨堂・永代供養のお寺なら[専照寺](浄土真宗 本願寺派)

 

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