専照寺だより

彼岸入り

本日3月17日よりお彼岸入りとなりました。

春分の日を中日として、その前後3日間を合わせた7日間を彼岸といいますが、お彼岸は他の仏教国にはない日本独特の文化です。

ご先祖様がいる世界を「彼岸」、私達が生きているこの世界を「此岸」といい、「此岸」は東に、「彼岸」は西に位置するとされ、春分の日は太陽が真東から昇り、真西に沈むことから、彼岸と此岸が最も通じやすい日になると考えられています。

そして、自然に対する感謝の気持ちと、ご先祖様への感謝の気持ちとが繋がることで、お彼岸にお墓参りをする風習となり、現在に至るまで大切な行事として受け継がれてきました。

普段忘れがちな感謝の気持ちも、お彼岸という定められた期間に思い出すことで、改めて考えることが出来る貴重な機会となっているように思います。

専照寺へも沢山の方々がご来寺され、それぞれにお参りをされていらっしゃいます。

皆様、御苦労さまでございます。

 

 

<第122問> 恵信尼公は、親鸞聖人よりいくつ年下?

①6歳  ②9歳  ③12歳

                      答えは次回 

<第121問の答え> ③新潟県

 

専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。

費用は永代使用冥加金として

屋上納骨所 140 万円、普通型 130 万円、

中型 70 万~80 万円、小型 30 万~40 万円、永代棚  20 万円、

維持・管理費不要、見学随時受付中!!

兵庫県神戸市北区でお墓・納骨堂・永代供養のお寺なら[専照寺](浄土真宗 本願寺派)

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