専照寺だより

袖振り合うも多生の縁

道で人とすれ違い、袖が触れ合うようなことでも、それは何度も繰り返された過去の世の縁によるもので、すべては理由のないただの「偶然」ではなく、縁によって定められた「必然」である、という事を表した諺が『袖振り合うも多生の縁』です。

これは妊婦の友人の話なのですが、込み合う通勤電車で座れず、日々とても辛かったそうです。おなかが目立ち始めたある時、一人の女性が席を譲って下さり、それ以降、同じ電車に乗り合わせると必ず席を譲って下さったそうです。

たまたま乗り合わせた電車で、こうした温かい感情のやりとりが生まれる・・・お二人の間には、前世からの深い縁があった・・・のかもしれませんね。

 

<第121問> 恵信尼公の父である三好為則は、今の何県の豪族?

①石川県  ②茨城県  ③新潟県

                      答えは次回 

<第120問の答え> ③仏さまから賜りたる心を受け入れること

 

専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。

費用は永代使用冥加金として

屋上納骨所 140 万円、普通型 130 万円、

中型 70 万~80 万円、小型 30 万~40 万円、永代棚  20 万円、

維持・管理費不要、見学随時受付中!!

兵庫県神戸市北区でお墓・納骨堂・永代供養のお寺なら[専照寺](浄土真宗 本願寺派)

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