専照寺だより

もったいない

「ごはんを残すのはもったいない」「物を大切に使わないともったいない」

よく子供の頃から耳にしてきた言葉、「もったいない」には、作り手への感謝はもちろん、生命を大切に使うという気持ちが込められています。

ごはんは、農家の方々が手間暇かけてお米を育て収穫してくれるから、食べる事ができますし、おかずとして食卓に並ぶ魚や肉は、その生命そのものをいただいています。

また、物は、長年大切に使うと魂が宿るという言い伝えがありました。物にも生命があると考えますと、「生命を粗末に扱うのはもったいない」という思いになりますね。

作ってくれた人への感謝と、大切な生命への慈しみ・・・もったいない生命を大切にしていきたいものです。

 

<第117問> 「南無」の訳語は?

①東・西・北の3方向  ②帰命  ③西方

                      答えは次回 

<第116問の答え> ③南無阿弥陀仏

 

専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。

費用は永代使用冥加金として

屋上納骨所 140 万円、普通型 130 万円、

中型 70 万~80 万円、小型 30 万~40 万円、永代棚  20 万円、

維持・管理費不要、見学随時受付中!!

兵庫県神戸市北区でお墓・納骨堂・永代供養のお寺なら[専照寺](浄土真宗 本願寺派)

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