専照寺だより

雛祭り

本日は雛祭り、女の子のいるご家庭で、雛人形や桃の花を飾り、家族でお食事を楽しみながら娘の幸せと健やかな成長を祝う日です。

雛祭りに用意するお料理は、ちらし寿司、はまぐりのお吸い物、菱餅、雛あられなどで、それぞれに意味が込められています。

 

・ちらし寿司は、使われている具材に意味があります。

「海老」腰が曲がるまで長生きしますように

「れんこん」将来の見通しが良い

「豆」健康で、まめに働き、まめに生きる

 

・はまぐりのお吸い物には、一生一人の人と連れ添うように、という願いが込められています。

 

・菱餅には、緑、白、桃色のそれぞれに意味があります。

「緑」よもぎ 増血作用、長寿や健康、草萌える大地

「白」ひしの実 清浄、純白の雪

「桃色」クチナシ 解毒作用、魔除け、桃の花

3色合わせて「春近い季節、雪の下には緑の草が息づき始め、溶け掛かった雪の残る大地には、桃の花が芽吹く」と春の情景を表しているそうです。

 

・ひなあられには、健やかに成長できますようにという願いが込められており、白・黄色・桃色・緑の4色が四季を表していると言われているそうです。

 

雛祭りの料理に込められた想い・・・子供の幸せ、健康を願う親心はとても深く素敵なものですね。

 

 

<第108問> 親鸞聖人が、「これこそまことの教え」といった経典は何?

①大無量寿経   ②般若心経   ③阿弥陀経

                      答えは次回 

<第107問の答え> 

③私が阿弥陀如来の本願を信じ、念仏して力強く生きぬき、浄土に生まれて仏のさとりを得る教え

 

専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。

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屋上納骨所 140 万円、普通型 130 万円、

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兵庫県神戸市北区でお墓・納骨堂・永代供養のお寺なら[専照寺](浄土真宗 本願寺派)

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