専照寺だより

品格

物の扱いには日々の心が現れるといいますが、忙しく毎日を過ごしていると、これくらいいいだろう・・・と、物を雑に扱ってしまいがちになります。

例えば、新聞を置くときに投げたり、椅子をテーブルに戻す時に足を使ったり、扉を閉めるときに大きな音を立てたり・・・。これらは乱暴なように、また怒っているようにも見えてしまい、気持ちの良い事ではないように思います。

新聞はそっと置く、椅子は両手で戻す、扉は静かに閉める・・・こう書いてみると当たり前の事のようですが、例にあげた物以外であっても、いつ時でも物を丁寧に扱うという事は、心の余裕と品格を感じられ、気持ちの良い事であるように思います。

どちらが素敵か・・・言わずもがな、ですね。

日常生活を品格を持って過ごせるよう心掛けたいものです。

 

<第96問> 親鸞聖人が作った和讃の数は?

①約100首  ②約500首   ③約750首 

                      答えは次回 

<第95問の答え> ③教行信証

 

専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。

費用は永代使用冥加金として

屋上納骨所 140 万円、普通型 130 万円、

中型 70 万~80 万円、小型 30 万~40 万円、永代棚  20 万円、

維持・管理費不要、見学随時受付中!!

 

兵庫県神戸市北区でお墓・納骨堂・永代供養のお寺なら[専照寺](浄土真宗 本願寺派) 

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