専照寺だより

冬将軍がやって来た

立春が過ぎ、少しずつ暖かくなる事を心待ちにしていたところへ、最強の冬将軍がやって来ました。ニュースでよく「真冬の寒波到来」という意味で「冬将軍が来た」と表現されます。皆さまも耳慣れた言葉なのではないでしょうか。寒波を擬人化している事に興味がそそられ、冬将軍とは一体どのような顔で、どのような性格で・・・と人物像を思い浮かべてしまいがちですが・・・

冬将軍とは、ナポレオンがロシアに攻め込んだ時に厳しい寒さのために撤退したことを

「general frost(極寒将軍)に負けた」とイギリスの新聞が表現したことに由来しているそうです。

秋の終わり頃から忍び寄り、春の訪れの頃には去っていく、決して姿は現さない奥ゆかしさを持ちながらも、有り余る存在感、そして手土産にどか雪・・・。毎年日本に真冬を届けてくれます。

遥々極寒の地シベリアから日本へ上陸された冬将軍がお帰りになれば、いよいよ春・・・寒さが続くと春の暖かな日差しが待ち遠しいものです。

 

<第89問> 親鸞聖人が、100日間籠った堂は?

①二月堂  ②六角堂  ③御影堂 

                      答えは次回 

<第88問の答え> ①9歳

 

専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。

費用は永代使用冥加金として

屋上納骨所 140 万円、普通型 130 万円、

中型 70 万~80 万円、小型 30 万~40 万円、永代棚  20 万円、

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