専照寺だより

帰り着く

先日の夕方のこと。散歩中の犬が「まだ帰りたくない!」と座り込み抗議もむなしく、飼い主さんに担がれて行った・・・という一部始終を見かけ、その様子が面白くてほっこりしてしまいました。

帰る家があるということは当たり前にも思えますが、その実とても有難いことですね。

旅行などで遠方に出かける際にも、まずは宿の確保を気にかける方が多いのではないでしょうか。人に限らず野生に生きる動物でも、その日の活動を終えたら帰って行く巣や縄張りがあります。誰でもどんな時も帰る場所があればこそ、安心して出かけて行けるものですね。

浄土真宗においては、ご往生することを「お浄土へ還る」と表現することが多いです。不安や心配事も多くある人生ですが、最後に帰り着ける場所があることを仏様から知らせて頂くことで、現世を安心して生きる助けになることでしょう。

 

 

 

専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。

費用は永代使用冥加金として

屋上納骨所 140 万円、普通型 130 万円、

中型 70 万~80 万円、小型 30 万~40 万円、永代棚 20 万円、

維持・管理費不要、見学随時受付中!!

改葬・墓じまい等のご相談も随時受付中!

兵庫県神戸市北区でお墓・納骨堂・永代供養のお寺なら[専照寺](浄土真宗 本願寺派)1796

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