量り知れない
恒河沙、那由多、阿僧祇、不可思議、無量大数・・・仏教を学ばれたことのある方ならピンと来るかもしれませんが、そうでもないと見慣れないこれらの言葉、実は数の単位でもあります。百千万億兆から更にずらっと続いた先のとてつもない大きさの単位なので日常で使われる事はまず無いでしょう。
これらの単位は仏教経典や古代インドの概念が元になっており、例えば恒河沙は「ガンジス河の砂粒のような多さ」を表しており、阿弥陀経においても後半の六方段で「恒河沙数諸仏(沢山の仏さま)」と何度も使われていますね。他にもお経に見られる不可思議や無量などはそれぞれ「思いもおよばない数」「量ることの出来ない数」といった意味になります。
とてつもないスケールの話でありますが、遥か昔の人々が、如何に仏さまを「常人には量り知る事のできない程の存在」と敬われていたか・・・が分かるような気がしますね。
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